>>29  >>30  >>32  こうやって4/3センサーとフルサイズを並べると画角の違いがよく分かるね。焦点距離はフルサイズ換算できるけど画角は狂う。 
 フルサイズと同じ画角にするにはさらに広角の焦点距離にしないといけない。 
 4/3センサーはフルサイズのちょうど半分だから良くわかるね。 
 こんな比較を見ると余計にフルサイズ欲しくなる。 
 んで、ここまで書くと勘のいい人は気づくと思うけど、オリンパスの手振れ補正がよく効くのは要するにセンサーサイズ的に最初からクロップしてるので 
 いわゆるデジタル手振れ補正が最初から掛かってるようなもん。 
 センサーが小さくて画角を切り捨ててクロップしてる余裕の分だけセンサーシフト量が大きくできるので手振れ補正がよく効かせられる。 
 デジタル手振れ補正はクロップ状態になっちゃうでしょ?あれと同じ事がフォーマットの段階で起こってる。 
 逆に言うとフルサイズが画角半分に切り捨ててクロップして、その分をデジタル補正すればオリンパスの手振れ補正と同じだけ効かせられるだろう。 
 (もっと効くかな?) 
 あと、センサーが小さいから被写界深度も深くなるので手振れ的には優位だよね。コンデジがブレにくいのと同じ原理。 
 クロップと被写界深度、それだけマイクロフォーサーズのセンサーは小さいって事だわな。 
 被写界深度の深さはまだ表現の方法として使えるが、クロップだけはどうする事もできない。 
 こうやってフルサイズと4/3センサーを二つ並べられてしまうと4/3センサーはもうコンデジにしか見えないよ…   
 どうなんだろ? 
 そういう構造的なトレードオフを言わないで、単に「どうだ!オリンパスの手振れ補正は凄いだろ!」とメリットだけ言うのはどうなんだろ? 
 俺はこの二つの比較では画角を見ただけでフルサイズが欲しいと思う。
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